9月7日(土曜日)に、第2回 担い手育成セミナー NPO・支部の合同現地研修会として、1922年に設立された全国水平社、その結成の中心となった奈良県御所市柏原にある「水平社博物館」へ行って来ました。
2年前に、リニューアルオープンした館内はとてもきれいで、展示物や今までの活動記録などが詳しく描かれとてもわかりやすくなっています。
道中に観たDVD「福田村事件」や、今回の博物館見学とフィールドワークを通して、部落差別問題の歴史の根深さや近代に入ってからの水平社運動の原動力について知ることができたのではないかと思います。
最後に、支部長の「啓発は大事で、こういった研修は自身の学びに重要になってくるのではないかと思います。」という言葉で、無事研修を終えました。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
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